川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

小さな姿





 支えたり巻き付いたり威嚇したり、神聖な場所を守る小さな姿。
 写真撮影出来ない堂内の四天王に踏まれている邪鬼の姿には、「その踏み方無いやろ〜」と同情してしまう。この姿をどうやって彫ったのだろう、誰かにこのポーズを取らせたんだろうか、などと妄想。



 いずれにせよ、一度決められた姿から何百年もこのまま、永遠にこのままであることを定められていることを、つい考えてしまうのでありました。