この楽しそうなイベントを体感しに、ふらりと東京にお出掛けしたかったけど、ちょっとスケジュールが……。
https://www.facebook.com/Readtastemusic/
でんちゅうさん みつけたよ
— read_taste_music (@readtastemusic) 2024年3月2日
3月10日、当日のプログラムをご案内します!
イツ(時間の目安)
ドコ(園内の出没スポット)
ナニ(なにやるか)
を参考に
夜の遊園地をお巡りください!
✨手話通訳・文字支援あり✨ https://t.co/Z7vTv8wGwB pic.twitter.com/oERaCNZdEl
いいなぁ、楽しそうだなぁ。
さて、楽しそう、と言う話の後になんだけれど、訃報に思い出をたどる。
私はドラゴンボールではなく、Dr.スランプ世代なんだなぁと改めて思っています。
のどかなペンギン村にいる、のどかでハチャメチャな人たち、ハチャメチャな出来事が、好きだった。
元気をくれるのは悟空ではなく、博士でありアラレちゃんであり、ガっちゃんであり、きのこちゃんであり、ニコチャン大王であり……
宮沢賢治の「シグナルとシグナレス」を読むと、つい、ペンギン村を思い浮かべてしまうのは、こんな表現から。
「その時です、お月さまがカブンと山へおはいりになって、あたりがポカッと、うすぐらくなったのは。」「さあ今度は夜ですよ。」「今度はひるまです。なぜなら夜昼はどうしてもかわるがわるですから。」
読むたびに、鳥山明さんの描く顔のついたお日様が「あさ~っ」と言って出てきたり、お月さまと入れ替わったりって絵を思い浮かべてしまうのです。
自分の幼い日や若い日を彩った人が亡くなって行くのは、仕方がないよなと思っていたけれど、さすがに、早すぎますよ。