石橋のかさ家さんのテイクアウト、豪華晩酌セットで相方の誕生日を祝う。
読んでみる
月二回のオンライン朗読教室「声を出して読んでみる会」。いや、もう声を出す読書会って名前にした方がいいんじゃないか?と思ったりもしますが。
今回は、『平家物語』の冒頭「祇園精舎」を。はい、やっちまいました『平家物語』。もう、あの世から千賀ゆう子さんが鋭い目で見ていそうで……「あなたがやるの?」ふふんと鼻で笑われそうで……。ええ~い、やります。やりますよ。だって面白いんだもの。その面白さを教えてくれたのは間違いなく千賀さん。
今は小学生が暗唱したりもしてるけど、それって、ほんとに最初の部分だけ。そのあとの、平清盛について述べてるところが面白いのに。と思っていたので、そんなところも味わってもらおうという企み。
実は最初に軽く体ほぐしたり声を出したりってことをするのだけれど、今回は参加者さんのアイデアを採用。こう言うのも楽しい。うん、いいです。思いついたことどんどん出しちゃって下さい。次回も、これ、やってみましょう。ふふふ。
ジョージを助けた話
電車がホームに入ってくる。ドアが開くと、ベビーカーに乗った坊やとお母さんの姿が見える。坊やの手にはおさるのジョージ。
ん?手を離しそうだなと思ったら、やっぱりー!
ジョージはベビーカーの足元、ドアのすぐそばにコロリ。下手をすると電車とホームの隙間に落ちる位置。坊やもお母さんも気付いていない。やばい!
と足を踏み出すまで一瞬。
拾う、電車に乗り込みつつ渡す。我ながら素早い動作でありました。前にいた男性を抜かしてしまうことにはなりましたが(^_^;)
このダッシュは、ぬいぐるみ愛のなせるわざでありましょうか。
以上、ジョージを助けた話でありました。
さて、お家に帰ればパソコンが帰って来ております。すべての記憶を失って……ま、まぁ、数ヶ月の記憶なので、これからまた、育てる時間。お~よしよし。
詩を読む、聴く
今日の学童のおやつ。
ベビーシュークリーム、おにぎりせんべい、ぼんち揚。
……い、色味が……と思っていたら、「茶色~」と言ってる子がいた(笑)
さて、そんなバイトから帰ってばたばたと晩御飯を仕込んで、本日はオンラインイベント。
さて、そんなバイトから帰ってばたばたと晩御飯を仕込んで、本日はオンラインイベント。
小栗一紅さんの【詩の朗読&鑑賞会】に参加。小栗さんの呼びかけに手を挙げた人が多かったらしく、何回かに分けての開催。じっくり鑑賞するには、そうね、4人ぐらいが良いですね。じっくりゆったり2時間超えてました。
普段、詩に関することは詩を書いてる人たちと、と言うことが多いから、そうではない形での詩の時間は新鮮で、楽しい時間でした。それぞれが語る、その詩との出会い、選んだ理由。大切に選んだものを届ける朗読は、技術的な上手さとは別なんだよなぁ。
振り返ってみれば、命について、触れれば血の出る命、生きることについて、詩を通して語り合っていた時間でもありました。
小栗さん、良き場を作って下さり、ありがとうございました。
あ、私は新川和江さんの『人体詩抄』より「蹠(あなうら)」を。
ドラマ教育
オンラインでのDIEワークショップ、渡辺先生の教育コースでした。
懸念していた消防点検は、ちょうど休憩に入ったところでピンポ~ン。グッドタイミング!
実践例の紹介は、刺激になります。一昨年の附属小でのワークショップ、DADAさんでのワークショップからこっち、機会がないのがもどかしいけれど、自分のメンテナンスはしっかりしておこうと思うのでした。
これは、大阪に戻る時、表現教育で繋がった友人から送られたキーチェーン。ずっと側にあって、新しい暮らしを励ましてくれていた。気が付くと、さすがに、タグが……。それだけの時間を重ねたと言うこと。
そんな友人とオンラインの画面上で再会。ワークショップの受講者同士。
終わってから、Messengerでやりとり。そう、対面でのワークショップだったら、きっと終わってから「お茶でもしようぜ」となっていたはず。オンラインでの振り返りの時間も、悪くない。
さて、まだまだ冒険の日々は続きます。
来月、バイオリニストさんとの共演で、朗読を。ささやかなコンサート開催です。