3/9のセットリストに悩む。3月~4月にまつわる作品をメインにと思っていたけれど、それだけでいいのか?どう取り合わせる?今、読みたいもの読むべきもの。テキスト広げまくって、悩む。この時間は嫌いじゃない。
「川島むーのあの作品が聞きたい」とかってあるのかなぁ。
卒業
千里中央のBIG ISSUE販売員さんが、次のステップに踏み出すため、今月いっぱいで卒業とのこと。
私は、メンタルと言うより身体的なことで引きこもらざるをえなかった時期がある(それ故にやられたメンタルってのもありますが)。一度リズムを失うと、戻る、繋がるのが難しい今の社会を痛感した。支えてくれる親や彼や友人がいなければどうなっていたかと、今でも恐くなることがある。
だから、2003年、この雑誌の話を聞いた時、それが日本でも始まると聞いた時、「それは、いい」と思った。創刊号はさっそく販売員さんを探して購入。
生活のリズムを取り戻す、人と関わるためのステップだと思うから、購入する時は、なんらか言葉を交わすことにしている。支えてもらってきたことへの恩返し。あ、恩送りって言うのか。
卒業、おめでとうございます。
モノレール駅前の販売員のIさん、最新号のホームレス人生相談コーナー、書かれています。
旅人の木
少し前、久しぶりにマホットコーヒーさんへ。
おお〜、旅人の木の種、初めて直に見ましたよ〜。
ほんとに、青いなぁ。
放浪歌会
池田市にある天保7年(1836年)創業の川崎豆腐店のお豆腐をいただいて、豆腐祭りの数日でした。
って、写真撮るの忘れてた。撮ったのはこれだけ。湯葉豆腐。とろんとろんで濃くてコクがあって、旨味だらけ。たまりません。
さて、昨夜は淡路駅前のアトリさんで 放浪歌会に参加でした。
駆けつけ一杯ならぬ駆けつけキーマカレー一杯。セロリのピクルスが嬉しい。
短歌は昔から書いてはいたけれど、作品として意識はしておらず、五七五七七の三十一文字ってことしか判っていない。
なので、みんなでワイワイ誤読も楽しむって言うこの場は、構えずに参加出来て楽しいのです。
ここ2回は作品送るだけだったのと、アトリさんが今月で閉店と言うことで現地参加。
終わった後のあれやこれやのお喋りも楽しい。短歌から始まって、音楽や詩、演劇、踊り……アートについて、文化について、歴史、民俗学、民族学……ご飯何杯でも行けます系の話が展開され、楽しすぎてほぼ終電。
鍛高譚があるのが嬉しい。ジンジャーチップスが、クセになります。
……あ、閉店してしまうのか……残念。
作品公開。テーマは『わたしが生まれた』
「頭蓋骨寄せて重ねて狭き門開いた母が忘れたその日」
誤読の余地があまりない作品になってしまったけど、自分で気付いていない音の特徴への指摘があり、なるほど。
皆さんの作品が面白く、想像が膨らむ。こういうの書きたいと言う欲が湧いてくる時間は素敵。