川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

放浪歌会

 池田市にある天保7年(1836年)創業の川崎豆腐店のお豆腐をいただいて、豆腐祭りの数日でした。
 って、写真撮るの忘れてた。撮ったのはこれだけ。湯葉豆腐。とろんとろんで濃くてコクがあって、旨味だらけ。たまりません。
 

 さて、昨夜は淡路駅前のアトリさんで 放浪歌会に参加でした。

 

 駆けつけ一杯ならぬ駆けつけキーマカレー一杯。セロリのピクルスが嬉しい。
 短歌は昔から書いてはいたけれど、作品として意識はしておらず、五七五七七の三十一文字ってことしか判っていない。
 なので、みんなでワイワイ誤読も楽しむって言うこの場は、構えずに参加出来て楽しいのです。
 ここ2回は作品送るだけだったのと、アトリさんが今月で閉店と言うことで現地参加。
 終わった後のあれやこれやのお喋りも楽しい。短歌から始まって、音楽や詩、演劇、踊り……アートについて、文化について、歴史、民俗学民族学……ご飯何杯でも行けます系の話が展開され、楽しすぎてほぼ終電。

 鍛高譚があるのが嬉しい。ジンジャーチップスが、クセになります。
 ……あ、閉店してしまうのか……残念。

 作品公開。テーマは『わたしが生まれた』
「頭蓋骨寄せて重ねて狭き門開いた母が忘れたその日」
誤読の余地があまりない作品になってしまったけど、自分で気付いていない音の特徴への指摘があり、なるほど。
 皆さんの作品が面白く、想像が膨らむ。こういうの書きたいと言う欲が湧いてくる時間は素敵。