川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

卒業

千里中央BIG ISSUE販売員さんが、次のステップに踏み出すため、今月いっぱいで卒業とのこと。
私は、メンタルと言うより身体的なことで引きこもらざるをえなかった時期がある(それ故にやられたメンタルってのもありますが)。一度リズムを失うと、戻る、繋がるのが難しい今の社会を痛感した。支えてくれる親や彼や友人がいなければどうなっていたかと、今でも恐くなることがある。
だから、2003年、この雑誌の話を聞いた時、それが日本でも始まると聞いた時、「それは、いい」と思った。創刊号はさっそく販売員さんを探して購入。
生活のリズムを取り戻す、人と関わるためのステップだと思うから、購入する時は、なんらか言葉を交わすことにしている。支えてもらってきたことへの恩返し。あ、恩送りって言うのか。
卒業、おめでとうございます。
モノレール駅前の販売員のIさん、最新号のホームレス人生相談コーナー、書かれています。