川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

明日への感謝

 明日は、ライブである。

 ご来場になりたい方は、必ずご連絡下さいませ〜。でないと、場所が判りませんよ〜。



 関東に越してきたのが去年の1月の連休。そう思って一年を振り返ると、なんとも不思議な気分になる。
 一年前の今頃は、とにかくこの地(戸塚)に慣れるのに必死で、あっちで買い物こっちを覗き、お散歩お散歩、時には自転車。
 大阪での公演は決まっていたけれど、こっちで何かと言うのは正直、想像できない日々。

 不安を感じ始めたのは、夏頃かな。ワークショップは受けれても、舞台には立つ機会は無い。お客様のいる所に身を晒していない不安。肩は調子の悪いままだし(病院で泣くと言う醜態まで・・・)。自分の内に入れたものを出す場が無い不安、焦り。
 そんな中で、JET POETに誘ってもらった時は、ほんまに嬉しかった。詩のボクシングやってて良かった〜と思った。結局この半年、芝居はしてないけれど、リーディングと言う形でお客様の前に立たせてもらっている。即興音楽の中で、と言う経験は、また新たな回路を開いてくれたような気がする。
 明日の五反田でのライブは、JET POETから繋がっている。人のご縁の不思議。嬉しいなぁ、ありがたいなぁと思う。

 新しい出会いがあるのかな、と思いつつ、はじめましてには緊張もする私。いろんな意味でハラハラドキドキワクワク。いただいた時間は10分。その中で、何を出来るか。読みたい作品は、ある。でも、実際の場では何がどうなるか。いくつか持って行って、その場での判断だよなぁ。もうちょっと、考えよ。