川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

楽日!で、終了〜

 はい、第2劇場『廃業(仮)』無事終了いたしました。
 
 金土の空模様とは打って変わって晴れ!その分花粉もよく飛びます。つらそうな人もチラホラ。私もなにやら喉がイガイガ。いかんいかん。登場は歌。途中でボイスパフォーマンスもあるし、もういっぺん歌があるし。マッサージマッサージ。
 楽日のマチネは時間が早いので、手早く役者のアップ。何がいいかなぁと思って、あ、これだ。ラジオ体操。いや、歌までは言って無いけど・・・自然と歌いだす人が居て、結局歌っちゃいました。♪あ〜た〜らし〜い〜あ〜さが来た♪しかし、やはりラジオ体操はあの伴奏が欲しいわね。もう少し早めに思いついていたら、音響さんにオーダー出していたのだが。惜しい事をした。

 なんだかんだであっという間に2回のステージが終了。

 最終回のラスト近くで一瞬私は舞台裏に引っ込むのだが、その瞬間「この芝居終わらせたく無い〜!」と言う思いに襲われたのでした。多分、それはこの公演がバックステージものであり、そこにはウイングフィールドと言う場所への、小劇場と言うものへの、愛情が詰まっていたから。ちょっぴり切なかったのでありました。

 などと感慨にふけっている暇などあるわけは無く、バタバタとバラシ作業。すっかり楽屋班の私。今回も、ガチ袋もガチもバールも出番無し。残念。しかし、作業開始早々、座長痛恨の・・・いや、多くは語るまい。微妙に凹んでいるらしい姿が、いと可笑し。