川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

巻いて〜撒いて〜

ochamatsuri2010-02-04

 節分の日はバイトだったので、一日遅れで丸かぶり寿司

 しかし、この風習はいつから全国区になったのだ?3日に、池袋で時間があったので西武に立ち寄ったのだが、食品売り場にもんのすごい行列が出来ていた。巻き寿司に行列。この日だけのスペシャルヴァージョンのとかが出ていたのだろうけれど、そこまでして買いたいのかなぁ。そもそも、これって、大阪のごく一部の習慣(もともと旦那衆のお座敷遊びから生まれたとか)で、それを海苔屋さんがうまくイベントにして(太巻き寿司の丸かぶり競争)、大阪で広まったのだけど。ここまでヒートアップされると、ちょっと呆然。

 我が家はいたってシンプルな太巻き寿司。うん、これでいいのだ。相方が体調不良。鼻水ぐすぐす言ってるし、1本まるごとは厳しそう。言うても縁起物。切らずに丸ごとと言っている物に包丁は入れたくない。ちょうど、半分サイズの海苔もあったので、もとから半分サイズの巻き寿司を作る。鰯も、こっちの方が食べやすいかなとメザシ。添えるのは、自家製の紅生姜。ん〜、このパンチの効いた味が、丸かぶりの後には、嬉しい刺激。と、自画自賛
 一日遅れで豆をまき、豆を食べて、終了。豆は余分に買ってあるので、砂糖がらめにしておやつにするのだ〜。これが、節分の後のお楽しみ。