日記、というほどでもないな。覚書?
相方の実家に帰省中の事。
「こんなの出てきた。」
差し出されたのは、・・・えっらい古そうな本やね〜。
どうやら、お祖父さんの持っていらしたものらしい。「軍談」。うむむ、さすが軍人さんなチョイス。明治43年(初版は18年)って、ちょうど100年前ですよ。
これって、鑑定団に出したらどうなる?と考えてしまったのは、その日、大野で出張鑑定団の撮影が行われていたから。鑑定してもらうには事前エントリーが必要な訳で、前の帰省の時に出してくれていれば、と一瞬考えてしまったではないですか。興味としてね、こう言うのがどれくらいの値になるものなのかと思うのだ。ふむ。
相方は持って帰ろうとしたのだが、気持ちは判るのだが、今の我が家に持って帰るのは可哀想だよ。どこに置くの?買った本の行き所が無く、あちこちに放置されている現状を何とお思いか?父上に話して、ちゃんと保管してもらっておいて下さい。かなり不満そうでしたが、ここは、飲んでもらいます。
取りに来たい物が実家にある状態にしておくのも、良いでしょう。