川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

初出勤2

 学童が分割したことで勤務先が2か所になったわけで、今日はもう一方への初出勤。1年生とは、ほぼ初めまして。3月の祝う会で挨拶しただけだからなぁ。
 と言う事で、まず最初に帰って来た1年生集団は、どこか遠巻き。こちらも無理には近付かず、様子を見る。やがて、上の学年の子達が帰って来る。
「あ、むーだ」「久しぶり〜」
 当然のように近寄ってくる子達。その様子を見て、少し、距離を縮めてくる感じ。

 こっちでの「読んで」攻撃は、先日のもう一か所での「独占したい」モードとはちょっと違う感じ。他の子も混ざって来る。
 まずは「ちがうねん」。その後は「5分で落語読み聞かせ」から「さらやしき」と「もといぬ」。
 おやつ後は、なんかやってモードで迫ってくる女子。ってことで、「じゅげむ」。もう一回やって、もう一回やって〜で、あの〜すみません、さすがに3回目は勘弁して〜。
「じゃあ、なんかお話やって」
 おいおい、即興かい。さてどうしようと思っているうちに「変なトイレの話して」と言うお題を出され、「変なトイレの話」やら「変な教室の話」。パート2、パート3と次々に。更に、なぜか「オナラ学校」と言う設定でのごっこ遊び?いい匂いのオナラを出す方法を考えよう。とアイデアを出させて無事卒業させてほっとしたら「今のは小学校だから、今度はオナラ中学校にして」……なんで子どもはこんなに、オナラが好きなんだろう。と言う事で、いい色のオナラを出す方法のアイデアを出させて中学も卒業。……まぁ、当然ながら、オナラ高校に勝手に進学して……いい音のオナラを出す方法と言う宿題を出してタイムアップ。
 オナラに関しては、無限に発想が豊かになりますな。
 ……問題は、またしばらくこっちには来ないわけで……今日だけの遊びになっていたらいいけど、来週になってもやろうと言う子が居たら、他の指導員さんが訳わかんないだろうなぁ(笑)。