川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

言葉の羽

 これが、言葉の羽。

 先日の読書会にて、主宰しているオフィス再生の高木さんちのフクロウ、コトバさんの羽をいただきました。綺麗です。

 コトバさんは、こんな方⇒ http://www.takagigokko.com/view.php?blog_news_no=3428

 読書会では、おすすめしたい一冊をプレゼンと言う課題があり、私は絵本『どこいったん』と『ちがうねん』を。絵本作家の長谷川義史さんの初翻訳作品。ほのぼのタッチの絵に長谷川さんの大阪弁での訳文。脱力系かと思いきや、まさかのラスト。大人に読んで欲しい恐い絵本。
 学童にも置いている。子供たちは面白がっている。うん、それでいい。大人になって、ふと、あれ?あの絵本って……と思い出してくれると良いな、と思う。

 で、更に読書会では新たな企画。参加者のお一人による解説。ああ、いかん。好きなジャンルだけに、ついつい嬉しくなって「はい先生!それ知ってます」状態で調子に乗って発言してしまう。それを受け入れて貰える場なのがありがたい訳ですが。しかし、最近流行の歴女さんとか古墳好きさんとかと、楽しくお話出来る気があまりしないのは何故でしょう。