幸福な王子の原作を改めて読む。楽園王の作品は、前半は原作に乗っ取って、なのだが、そのままでは無い。
大好きな葦の女の子のシーン。原作では、葦はただ風に揺れている。
だから、長堀さんはやっぱりロマンチストだなぁと思う。
王子からの贈り物を受け取った人のその後と言うのも原作には無い訳で、だからこそ、その部分に、この芝居の大事なものがあるよなぁと思ったり。
と、色々考えるクリスマス公演でした。
で、遅れていたクリスマスプレゼントをようやっと相方に。
川島小鳥さんの写真と谷川俊太郎さんの詩のコラボ「おやすみ神たち」。
え?自分が欲しいんじゃないのかって?ま、まぁ、それは……「私も見たかったからね」と言って渡しましたよ。相方は写真美術館の会員になるぐらい、写真が好きな人。だから、tamatogiで谷川さんの口からこの写真・詩集のお話があった時、「これにしよう」と決めていたのだよ。
さて、と、私にはサンタさん来ないのかなぁ
先日転んだ時に手袋の手の平の部分が、実は破れているんだよねぇ。ちらっ。まぁ、パッと見に判らないかな、と思って使ってるけどねぇ。ちらっ。アトピーで乾燥するし手荒れもするし、毛糸はひっかかるし、化繊系はアウトだから、皮手袋が、ねぇ。ちらっ。とサンタらしき人に視線を送る。
はい、多分、お正月明けには新しい手袋がこの手に、の予定。