川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

くもの糸〜

 月・火は、ひとり語り芝居「くもの糸」。バイト先の学童でやります。ま、たまには、むーはこういう人なんだよ、と言うのも見せておこうと。
 ボランティア公演になる訳だが、その間のバイトとしての時給は出てるからね。公演前はシフト抜けまくるのを認めてくれているありがたい職場だし、お礼も兼ねて。
 ひとり、先にお話の内容を知っておいた方がいい子がいる。長文は苦手と言うことで、簡単にまとめたものが必要。とは言え、あらすじでは面白くないな。
 ん〜、子供向けの簡略版とかあるかなぁ、と思って探したが、絵本でも、文章は原文通り。で、たどり着いたのが紙芝居。しかし、これをそのままって訳にはいかない。紙芝居としての演出も加わっているし。
 と言うことで、これを参考にしつつ、演じている立場での感覚で、まとめてみる。
 漢字がなぁ。この漢字は何年生で習うんだ?そもそも、その子ども自身はどうなんだ?検索して習う学年を目安としてチェックし、とにかく漢字はすべてルビを付けることにする。
 前説的に地獄と極楽の話をちらっとするので、それも簡単にまとめる。
 これで判るかなぁ、大丈夫かなぁ。ドキドキします。

 「くもの糸」は、先日の「なんかやる夜」でやったところ。その時の動画をチェック。やっぱり私は、カンダタに同情的。
 初めてこの作品を上演したのは、近所の施設でのボランティア。って、あれ、もう5年前か。びっくりです。
 カンダタを連れて、しっかりとくもの糸をのぼります。肩のケアも、しっかりと。
 これでまたしばらく、綱のぼりのマイムをやってやってになるのかな。


 写真は、先日の「なんかやる夜」。ミニ・マイム講座中。そして、地獄と極楽のお話。あれ?「くもの糸」の写真が無いや。あ、動画撮ってたからか。