川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

おも茶

 かとうゆか嬢と芦田みのり嬢による朗読会、「おも茶箱」にお声をかけていただき、ならば、これがやりたいです。と、無茶なお願いしたものの、出来るのか?とドキドキしていたここ数日でございました。

 と言うことで……

 おもちゃ箱@六義園、無事、終了〜。
 「絵本 地獄」「絵本 極楽」を交互に読む、と言う試みにお付き合い下さった、主催のお二人、かとうゆか嬢と芦田みのり嬢に、感謝です。
 六義園の中の和室と言う空間と、お二人の人柄が相まって、和やかに、ゆるやかに時が流れておりました。
 三人で読む、と言う作品はもうひとつ。
 みのり嬢の、友人のために本を探すと言う物語。その中で、本をプレゼンすると言う仕掛け。
 ゆか嬢は前半でやった『地獄』『極楽』を、私は『猫はやっぱり猫だけど』(絵・中浜稔、作・難波利三)と、『落語的笑いのすすめ』(桂文珍)をおすすめして来ました。
 詩は、私は三作品。
 地獄極楽、仏教、本を選ぶ、と言う今日の流れとリンクする作品をチョイス。うん、いい感じではな いか、と自画自賛しておこう。
 「ロバの話」「学童点描〜てっぺんのそうべえ」「まりも・まんだら・まんだらけ
 ゆか嬢の五十音、締めの、みのり嬢の即興、さすがでございます。