川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

アスリート達、プロフェッショナル達


 全国大会に出る、代表3人とMCの猫道氏のお姿を客席から。
 いやぁ、もう、決勝戦見ながら、アスリートだなぁと思う。これ、比喩ではなく。
 詩ボクの大阪大会や神奈川大会で決勝まで残った時に、それは実感してる。終わったら、ちょっと立ち上がれない。げっそり。
 今回のスラムジャパン東京大会の決勝は、このお三方と昨年の日本代表岡野康弘氏の4人での勝負。
 優勝の大島氏は武道家でもある。3位の大袈裟氏は人力車夫でありラッパーである。がっちりした男たちが、終わってヘロヘロになってたからなぁ。

 ちなみに、始まったのが14時半。表彰のこの写真の段階で21時。その間、ぶれることなくMCを続けた猫道氏も、アスリートだと思う。オープニングでジャッジ方式のデモのために、自身も2本、見せている訳だし。あのテンションで最後まで。
 会場賞は彼に差し上げたい、と言うのが正直な思いでありました。
 そして、この大会を運営するボランティアスタッフの皆様に拍手。主催の村田氏の思いに拍手。
 「校長先生の挨拶」と言われて登場した村田氏の挨拶は、手早く、そして詩への、詩を詠む人への愛にあふれていて。
 ボランティアとして、支える側に徹する。それはとてもプロフェッショナルな事。その心地良さ。
 運営の皆様に、心からの感謝を。お疲れ様でした。ありがとうございました。