川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

楽日



 今回、賢治関連本はこんな感じで設置。ピアノの横、ですね。
 9時小屋入り、10時半開場、11時開演。アップは手早く。楽園王発声を、ひとりで、しかも長堀さんがいる前で、と言う微妙な状況。楽園王では、ドシラソファミレドドレミファソラシドを繰り返す曲を長堀さんが流すのだが、ふふふ、こちらはピアニストさんがいるのですよってことで、生演奏でドレミファ発声。その後の足踏みしながらのもやるのです……一人でやってると地味だわ。
 ……って、まさかこれを長堀さんに撮られていたとは……あ、あはは。

 7年目と言う巡り合わせに、11時と15時の回、それぞれに開演前に少しご挨拶をさせていただく。思いを巡らせる時間。
 
 2回のステージが無事終わり、粛々とばらし。
 と言っても、基本はお片づけお片付け。そして、再びのピアノ移動。千紘さんは、小さなお子さんもいらっしゃるので、関西へ戻る飛行機に乗るため、劇亭を後にする。


 さて、長堀さんと、10日からスタッフ参加している林さんと、遠藤さん、私でピアノ移動、パンチの貼り直し。なんだかんだでこの作業もスムーズに行くようになってますな。
 すっかり片付いた劇亭を後にして、打ち上げへ。
 と言っても、千紘さんも居ないし、長堀さん、林さん、私の3人では超少人数だなぁ。と言うことで、初日受付の楽園王のまいまい、劇亭の遠藤さんにも来ていただいての打ち上げ。微妙にダブルデートっぽい(笑)。
 終わってみればあっという間の三日間。本多さんと、他の作品も作ってみたい、楽園王にも出たい。思いはあれこれグルグル。
 ゆる〜っとホテルに戻り、もうひと仕事、荷造りにいそしむのでした。