川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

UPJとお宿の話


 16日は、UPJ打ち上げに出させてもらい、鳥居さんやGOMESSさんの話しにふむふむと頷いたりなんだり。で、ふらふらと、そぞろ歩いて帰宅。

 はい、例によっての、ケイコちゃんちに宿泊。今までで一番長逗留だったのかしら。 
 Uraさんと一緒になってからは初めて。今まではケイコちゃんのパタパタ足音が聞こえていた朝、Uraさんのいい声が、二人の笑い声が聞こえるのが、なんとも言えんわ。
「お父さんお母さん、おはよ〜」「おお、むー子や、おはよう」
 朝からURAさんと小芝居展開。すみません。新婚さんの所に長逗留って、いいのか?と思いつつ、実は来月もお世話になると言う……。

 16日の朝は、Uraさんに目玉焼きを焼いてもらうと言う、レアな体験。どうだ羨ましいだろう……って、誰に言ってるんだか。


 17日は、翌日に予定のなかった3人、昼近くまでぐったり。夜はUraさんがカレーを作ってくれて、また妙な家族コントを始めたり……。

 ちょっと一息入れた一日でした。
 ケイコちゃんUraさん夫婦は、よく笑います。一緒にいると、こっちもにこにこ楽しくなります。笑う門には福だらけ。

 去年のUPJ5は10月。あの時は、闘病中のカマコに、まだオフレコだった二人の事もメールで伝えていて、きゃっきゃと盛り上がっていたな。そんなことも思い出していた。
 去年の今頃、カマコはまだ生きていて、戦いの真っ只中で。状態は良くない。そんな中でも、彼女からのメールは打てば響くの的確さで。やっぱりあなたは言葉の人だよ、と思った。

 不在であるが故の存在感をひしひしと感じる程に、まだ、生きている彼女との時間が長い。路ポス一回戦で詠んだ詩の、悔しくて堪らなかった死は、自ら旅立ってしまった友とカマコが念頭にあったのは確か。