川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

出会いの不思議

 20代の後半で黒テントの俳優基礎学校に行くために、東京へ。1年の修行期間と思いつつ、結局1年半。アトピー激悪化で帰阪。この間にあった出会い。

黒テント&こんにゃく座のおかげで宮沢賢治の面白さに目覚める
・林英樹さんのワークショップ受講&テラの実験公演出演
・招待券が当たって観に行ったトリのマークにはまる

 大阪に戻り、体調が戻る中、宮沢賢治のひとり語り芝居を始める。賢治作品をやることも、音楽とのコラボも、黒テントやこんにゃく座の影響であることは間違いなし。

 2007年、相方の転勤で関東へ
・トリのマークがワークショップを開催していると知り、受講→「マチルドハイタワー」出演&まいまいと共演で楽園王と言う存在を知る=長堀さんとの出会い
詩のボクシング神奈川大会での出会いからJET POETへ。ZULUさん、ひらさんとの出会い
・インプロ繋がりの、のんべさんから紹介され、千賀さんのワークショップ受講。あれ?この感じ、やったことあるよな。
 あ、林英樹さんのワークショップだ。ええ、このラインが繋がっておりました。
・そして、どの段階で判ったんだったかな……JETのZULUさんもひらさんも、楽園王の長堀さんも千賀さんと繋がっていることが判明。
 その後、千賀さんの舞台でひらさんやZULUさんと共演、長堀さんが舞台監督と言う、なんだこりゃな事態に。

 なんかね、2007年からの関東でのあれこれが私にとってものすごく大きかったのは確かなんだけれど、そのきっかけは、すでに、1995年からの1年半に用意されていたんだなぁと改めて思うのでした。