川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

観光➡帰省

朝焼け、朝ご飯

 

朝の景色堪能。
朝の浮御堂/お仕事前の噴水
空を映し、湖面の色が変化する
ドーム?なんだろう?

 温泉宿は、朝食もしっかり。焼き魚も卓上コンロで焼くのね。「お魚お選びください」って、朝から悩ましい選択を迫られました。私はフグ。相方はのどぐろをチョイス。
 朝焼け、朝風呂、朝ご飯でチェックアウト。車を宿に置いておかせてもらって、柴山潟お散歩。

 

柴山潟散策

温泉配湯所/レトロ
ゆらゆらと、浮御堂へ
水鳥

 普段、池にいる水鳥を見ているので、波間でゆらゆらしている姿が面白い。

地図?

なんか、消えちゃってます。この部分だけ残ってるのも、すごいな。

雪の科学館

「雪は天からの手紙である」と言う言葉は聞いた覚えがある。中谷宇吉郎 雪の科学館。建物が気になって行ったのだけど、思った以上に面白かった。ダイヤモンドダスト再現実験が素直に楽しめました。

入口は2階。磯崎新建築です
入口と、振り返ってみた景色

 

 雪の結晶の研究の意味。雪の結晶の形で上空の温度や湿度が判る。中谷氏の有名な言葉はとてもロマンチックであると同時に、とても科学なのだ。絵もかけて文章も魅力的な科学者。思わずエッセイ集を買ってしまいました。

雪の形の氷のペンダント

 

 雪の形の氷のペンダント作りは、遠慮していた相方も結局一緒にやり、「映える写真を撮れるのは10分くらい」と言うプレッシャーに、写真を撮ることに夢中になってらっしゃる(笑)
 キラキラ奇麗で、二人して、子供みたいにはしゃいでしまうのでした。

 仲良し。一緒に楽しめるって大事。

とことん、雪の六角モチーフ

包装紙も雪

 思わず、エッセー集を買ってしまいました。絵が描けて文章も魅力的で研究も出来る科学者。あれ?なんか宮沢賢治を思い出す。

篠原古戦場

 篠原古戦場跡へ。源平の頃の古戦場跡。解説読んで、ああ、あのエピソードの地か。老いた姿を見せたくないと、白髪を黒く染めて出陣した斉藤実盛が源義仲軍と戦い敗れた地。髪染めの武将の話も壇ノ浦でのエピソードのように刷り込まれていたのは何故かしら。そして、義仲の恩人でもあったと言うのは覚えてなくて、そうであったか、と源平の物語アップデート。

 

 この古戦場で、やたらと砂に足を取られる。虫の仕業かな?もともとが砂地、砂山なので、掘り出された砂山があちこちに。なんの虫?

大野

 さて、福井県大野市へ。大野では、夫の父とお茶の時間。お宿の売店で買った加賀の棒茶を淹れて。うちの実家もだけど、90過ぎてのひとり暮らしは心配。どちらの父も耳がかなり遠くなってるし。どちらも、補聴器がいまひとつみたいで……。
 心配は尽きないけれど、父上のペースをあまり乱してもいけないので、お暇。

大野城ライトアップ/アリバイ写真?

お月様

 道の駅に、あれ?恐竜博士、前はいなかったよね。

 

恐竜博士の革靴がおしゃれ

 

 さて、この革靴は、何革なんでしょうね。
 

恐竜博士と2ショット