川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

昨日の秋、一昨日の詩

 昨日の秋ご飯。
 畑のむかごの素揚げ、畑のササゲのもずく和え、メインは鶏と栗(銀寄栗)の煮物。

  今朝の畑。ほったらかし過ぎて花盛りのニラに、お客様。

追記)
 畑のマリーゴールドを摘んで玄関に飾っていたのだが、今朝、水を替えようとして、ひいっ!かなり成長した幼虫さん。いや、これを摘んだの数日前……いつからいたの?!

 さて、一昨日のポエトリー・ナイトフライト、優勝者のIan Knivesさんは、モスクワ出身で京都在住の詩人なんだそうです。
 ナイトフライトで詠まれた詩の和訳はこちら。

kn.mk 

 あの時、言葉は判らなくても、彼が逝ってしまった先達の名前を挙げていることは判った。それ以上は判らない。けれどもその時私は、先に逝ってしまった詩の友人達を思い浮かべ、彼らが自分の中にあることを考えたりしていたわけで、それは、言語を超えて、彼の言葉・声・身体が語りかけていたからなんだな、と思ったのでした。
 来月の彼のチャンピオンステージを見られないのが、まっこと残念であります。