川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

ベートーベン「朝ごはん」

 昨日、NHKクラシック音楽館、ベートーベン特集を観た。そうか、「運命」の指揮って、そうなのか。休符始まり。そりゃあ、難しいわ。合唱部で一曲だけとは言え、指揮を振ったことがあるだけに、ひえ~と思う。
 しかし、どうすればいいんだろう。さっきから頭のなかでは上海さんの「朝ごは~ん」がヘビーローテーション。つ、罪深いです上海太郎様……

youtu.be

 

はかってもはかっても

 赤毛のアンの主題歌のメロディにのせて
♪はかってもはかっても終わらない子の検温♪
 と頭のなかで歌ってしまう。
 学童に登所したら大人も子供も検温なんだが、まぁ、子供の検温はスルッと進みませんわ。脇に挟むタイプなんだけど、ピピっと鳴るまでに子供は数値を見ようとして体温計をぐにぐに動かしたり、遊びたくってうろうろしたりで、エラーになったり34度で終わったり……やれやれ。
 ちなみに自宅でも
♪はかってもはかっても変わらない♪
 と歌ってしまいます。なんか今日、だるいな、熱あるんじゃね?とはかっても、まぁ、問題ない数値。脇ではかっても非接触のではかっても。ホットフラッシュかね。
 しかし、これで36度台なら、そりゃあ、37度ましてや38度越えたら、そりゃしんどいわな。

アクション

おにぎり

相方の朝ごはんは、おにぎり2個でニコニコ。
#OnigiriAction

f:id:ochamatsuri:20201030012617j:plain

 

KOTOBA

twitter.com

f:id:ochamatsuri:20201030013104p:plain



 言葉で目指せ、全国大会、そしてその先の世界大会へ!
 新たに始まる言葉のスラム、KOTOBA Slam Japanの大阪大会のエントリー開始日が近付いております。
 必要なのは、3分以内の自分の言葉。詩と言う枠にとらわれないでほしい(KOTOBAとしているのはそのため)。詩・俳句・短歌・ラップ・都々逸・一人語り・一人芝居・つぶやき・短編小説、自身で紡いだ言葉ならなんでもオッケー。
 小道具・音響なし(テキストを持つのは可、暗唱大会ではないので)。身一つで挑んでください。
 地方大会から全国大会、その先には世界大会が待っています(翻訳してくれる人がいるので日本語でオッケー)。
 私としては、若い人、演劇畑の人にもぜひ、参戦してほしい、観戦(オンラインです)してほしいと思っております。
 私がこの世界と出会ったきっかけは詩のボクシング。見たときに、あれ?これ、稽古でやってることが生かせる世界やん、と思ったものです。役者って、結局、自分の中に言葉がないと人の書いたセリフも喋れない。役者の稽古って、結局自分の中の言葉を育て磨いているんだ、と思うのです。
 いきなり挑戦が怖ければ、まずは観戦をしてみてほしいです(観戦だけなら、オンラインなので大阪大会以外の大会も可能)

駆けつける

 近所の施設を使って稽古をしている。
 地域で管理している会館。手続きをできるのは週に二日、平日の午前中。カギはセコムのカードキーで、借りる日に近い手続き日に受け取りに行かないとだめなので、昼間に仕事をしている人は借りれないよね、と言う理不尽……。学童バイトが午後からなのでなんとかなっているのだが。
 それはそれとして、まぁ、家からの近さはありがたく、ひとり稽古。
 で、やられた。セコムさんが来ちゃったじゃないか。
 終了時間ぎりぎりまで稽古して、さて、ちょっとトイレへ、と思ったら、駐車場に出る扉の外に人がいて、開けてと言う仕草。いや、出入り口は上ですよ……扉を開けると「いや、カギをかけて、返却ポストに入れてしまって」と。はぁ?
 私がまだ使っているのに、自分のところが終わって退館するのに、セコムかけて出ちゃったのね~。私、ちゃんと所定のホワイトボードに所定の紙を貼ってましたよね?なんか、勝手に他の部屋と勘違いして、「誰もいないわ」と思ったらしい。いや、だったら紙が残ってるのおかしいでしょ(帰るときにはがして、カギと一緒に返却することになっている)。一人で使ってるから、休憩してると静かだし、勘違いしたんだろうけれど、扉閉まってるんだし(部屋の扉は開放して出ることになっている)、気が付いてよ~。
 一旦出てから、「なんだか気になって」戻ってきたらしい。いや、最初から気にしてよ。
 ってことで、出入り口の方に上がったら、セコムの機械がなんか言うてるわ。電話をしろ?
 玄関開けて、「ごめんなさい、もうセコムが反応してるんで、ここに書いてある番号に電話してもらえます?」
 え?え?なんで?
 って、あの、これ、ただのカードキーじゃないですよ。セコムですよ。その認識なかったのか。
 そうこうするうちに、セコムのお兄さんが来ちゃったよ。状況説明、してくださいね~。
 これ、ね、実は南茨木時代に使っていたコミュニティセンターでもやられた。2階でひとり稽古をして、終わって下に降りたらビービー鳴り出して、事態が呑み込めず、おろおろしたわ。
 公共施設をひとりで使っていて思うのは、人数の多い団体さん、使用回数の多い団体さんは、自分たちしか見えなくなりがち。
 集団で来て、早く部屋をあけろのプレッシャーとか(今の施設は使用時間枠の関係でこれはないけど)。いや、こっちもお金払ってるんで、使える時間ぎりぎりまで使いますよ。早く入って準備したいのはそっちの都合。知らんがな。 

箕面へ

f:id:ochamatsuri:20201017225757j:plain

 朝の畑。空に浮かぶ「X」。

f:id:ochamatsuri:20201017225818j:plain

 近所の池にご一行様、いらっしゃ~い。
f:id:ochamatsuri:20201017225812j:plain
f:id:ochamatsuri:20201017225748j:plain

 箕面駅のすみっこ。子供が一緒に写真撮るんだろうな。

 箕面駅前のゆずる君。全国4位おめでとう。
 てことで、実家へ。まぁ、あれだ、親父の布団の入れ替えだ。ついでに、姉の部屋(防音)を借りて稽古。来月ね、ささやかな会をやる予定。時間を測りたくて。3作品。うん、時間的にはいい感じ。さて、精度を上げるべし。空間的にマスク着用での朗読になるから、心して。
 はぁ、木曜日に箕面に行くと、駅前のたこ焼き屋さんがお休みなんだよなぁ。これだけは、残念。

 

ヘレネ

 本日は、清流劇場『逃げるヘレネ
 くっ、口を開いたらネタばれをぼろぼろやってしまいそうなので、取り急ぎこれだけは言っておく。
 清流劇場のギリシャ劇は面白い。
 このコロナ禍ならではの演出で笑わせてくれます。
 ギリシャの昔も今も、人間ってのは……変わらない。アホで愛おしくて懸命で。そんなことを思う帰り道でありました。
 
 古典と言う枠は、むしろ自由になれるんだよなぁ。

エントリー

エントリー

 実は、ポエトリー・ナイトフライトにエントリーしております。

 

 一次予選の組み分けが発表されて、うむむ、素潜り旬さんと同組か。他の方は、どんな詩を読む人なんだろう。
 作戦、立ててもロクなことがない私は、今、詠みたいものをぶつけるしかないよな。しかし、制限時間が2分。これが、なかなか。だいたい2分越え3分以内の作品が多いからな。

 

午前中あれこれ

 Eテレのコレナンデ商会で「おはようございますの帽子屋さん」歌ってた~。なんか、朝からふわっとしてしまった。

 さて、朝の畑へ。飛び回る蝶々。お、なんかいい瞬間が撮れた。

f:id:ochamatsuri:20201017225753j:plain

  卵、産んでいかないで~と言う思いと、綺麗やなぁと言う気持ちが錯綜する朝の畑。
 あ、クロマダラソテツシジミって言うんですか?

f:id:ochamatsuri:20201017225731j:plain

 郵便局の前の桜の幹。きのこ、かな。

f:id:ochamatsuri:20201017225806j:plain

スーパーで買った豆バンは、一瞬、ハロウィン仕様かと思った。

畑、パン焼き、学び

畑の来客

 畑でおはよう。

f:id:ochamatsuri:20201017225740j:plain
f:id:ochamatsuri:20201017225802j:plain
f:id:ochamatsuri:20201017225736j:plain

 大葉は花が咲き始め、トマトもささげ豆もそろそろ終わりかな。
 少しあいたところにラディッシュの、種をまく。
 こら~、にゃんこ、荒らしていくな~。

 

パン

 久しぶりにパン

f:id:ochamatsuri:20201017225744j:plain

 
 リンゴが出回り始めたので、久しぶりにリンゴの皮で自家製酵母。久しぶりに丸パン。
ストレート法は手軽で良い。
 

世界演劇講座

 アイホールの世界演劇講座、月に一回、いそいそと通っております。
 今年のテーマは日本演劇史の分水嶺
 直接、今の自分に繋がる部分。今月は新劇について。
 新劇の定義が実はあいまいで、どこの部分をさしているのか、と言う分類が面白し。
 2劇のクラシックルネサンス、楽園王や天川での取り組み、阪大博物館の森本薫企画……気がつけば、近代戯曲、戦前の戯曲との関わりが増え、その面白さの発見だったり興味が深くなっているだけに、ふむふむと聞き入っておりました。
 そうか、大きく戦前と戦後と言うだけでも、かわってくるのね。
 政治との繋がり、観客の動員の仕方の話も面白し。
 それにしても、戦後すぐに「女の一生」を書き直した森本薫、生きていたら、どんな戯曲を書いていたのだろう。あの手紙にあった構想が実現していたら、とタラレバ妄想。
 あ、阪大文学部だったけれど、演劇学選考ではなく、講座を一つ取っていただけの私は、とくに山崎正和先生エピソード、ネタもなく、申し訳ない(^_^;)
 来月は、アングラ演劇。黒テントの話も、出てくるよね。黒テントの俳優基礎学校修了の私は、また、もぞもぞしそうです。