川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

畑、パン焼き、学び

畑の来客

 畑でおはよう。

f:id:ochamatsuri:20201017225740j:plain
f:id:ochamatsuri:20201017225802j:plain
f:id:ochamatsuri:20201017225736j:plain

 大葉は花が咲き始め、トマトもささげ豆もそろそろ終わりかな。
 少しあいたところにラディッシュの、種をまく。
 こら~、にゃんこ、荒らしていくな~。

 

パン

 久しぶりにパン

f:id:ochamatsuri:20201017225744j:plain

 
 リンゴが出回り始めたので、久しぶりにリンゴの皮で自家製酵母。久しぶりに丸パン。
ストレート法は手軽で良い。
 

世界演劇講座

 アイホールの世界演劇講座、月に一回、いそいそと通っております。
 今年のテーマは日本演劇史の分水嶺
 直接、今の自分に繋がる部分。今月は新劇について。
 新劇の定義が実はあいまいで、どこの部分をさしているのか、と言う分類が面白し。
 2劇のクラシックルネサンス、楽園王や天川での取り組み、阪大博物館の森本薫企画……気がつけば、近代戯曲、戦前の戯曲との関わりが増え、その面白さの発見だったり興味が深くなっているだけに、ふむふむと聞き入っておりました。
 そうか、大きく戦前と戦後と言うだけでも、かわってくるのね。
 政治との繋がり、観客の動員の仕方の話も面白し。
 それにしても、戦後すぐに「女の一生」を書き直した森本薫、生きていたら、どんな戯曲を書いていたのだろう。あの手紙にあった構想が実現していたら、とタラレバ妄想。
 あ、阪大文学部だったけれど、演劇学選考ではなく、講座を一つ取っていただけの私は、とくに山崎正和先生エピソード、ネタもなく、申し訳ない(^_^;)
 来月は、アングラ演劇。黒テントの話も、出てくるよね。黒テントの俳優基礎学校修了の私は、また、もぞもぞしそうです。