川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

チェック、校本

 宮沢賢治全集、旧校本はチェックしてたのだが、念のために図書館に依頼した新校本 宮沢賢治全集(豊中市の図書館は持っていないのだ)が、今日の午後になって図書館に到着。……もっと早く来ると思っていたので、ちょっと諦めていた。
 明日、小屋入り&初日のこのタイミング。取り急ぎ、借りてくる。
 これも、先日亡くなられ天沢退二郎氏のお仕事のひとつ。

 ざっとチェック。おっと、添付されてる月報に、なかなか示唆に富む指摘が。あ~、やはり、借りて良かった。今回の芝居の登場人物に対する自分の中にあったものが、より明確になる。

 宮沢賢治は『土神ときつね』について、寓話よりはむしろシナリオ風の物語、と書いていた。改めてそのことを思う。そう、あの物語は、読んでいてものすごく映像が浮かぶ。舞台よりも映画。今の時代に生きてたら、アニメにしようとするんじゃないだろうか、などと考えたりする。
 さて、それを、身一つで。

お茶、盛り合わせ

LOOKは好みではない。

 でも、こんな、三種盛りされたら、お茶好きとしては、つい、手を出してしまうではないですか。
 最近増えたほうじ茶チョコに加えて、玄米茶だと~。

 それにしても、ほうじ茶チョコは増えたわね。数年前のギフトショーでは、ほうじ茶チョコが珍しくて話を聞いたら、ほうじ茶の香りを生かしてチョコって、バランスが難しいらしく、ようやっと製品化できた、みたいなことだった。
 あれから数年。お茶を使ったお菓子と言えば猫も杓子もお抹茶だったのが、ほうじ茶がしっかり食い込んできてる。技術、なんだな。と、しみじみするのでした。

探る

5ステージのうち3ステが満席と言う、これまでにない事態に、ちょっとあたふた。今朝も問い合わせのお電話があったり、なんかもう、ありがたい限り。
さて、と、フワフワしそうになる気持ちを抑え、ラストスパート。慣れるな馴れるな。ギリギリまで、探れ。

本日の稽古のお供。
目をまんまろにして、見てくれてます。

真剣勝負

小学校でゲストティーチャー。
 劇作りをしている子供達に「なにかアドバイスを」ってことで、先日、一度見せていただいた。
今日は2コマ。「短くていいから、なにか見せてやってもらえないか」と言われていたけれど、先月末のDIE検証ワークショップ、先日の即興ワークショップを通して、私がモデルを見せるのは違うぞと思う。
てことで、アクティビティを。この前、様子を見せてもらったことで、これがいいかなと思うものがいくつかあったのだ。
そのあと、実際の作品作りを見ながらアドバイス。役へのインタビューや、吹き出し使って、本には書かれていない言葉や思いを考えてみる。
素直にあれこれ聞いてきて、素直に受け止める子供達。だから、嘘はバレる。こっちも真剣勝負。あっと言う間の時間でした。

 

 昼間っから豪快に……飲んでませんってば。
 気になっていた焼き鳥屋さんのランチタイムに滑り込み。お水が、どんっと出てきました。

名残節分

節分の翌日は、こうなる。

 具材の煮物は、つい多めに作ってしまう。で、お米3合分の酢飯は使いきる。毎度翌日はこれです。そして、煮物もまだ残っているのです。
 ……ただし、かんぴょうを除く(敗北感)。