川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

初出勤

 昨日は初出勤。久しぶりの教壇。正直、一日目が終わって、ぐったり。家に帰ったらへたり込んでしまった。
 約10年に教壇に立っていたときとの違いは何だろう?高校生の質の変化?私自身の変化?多分、両方。ずっと教師をやっていたら、感じなかったのかもしれないけれど、今の私はいささかの戸惑いを覚える。何と言うのかな、前に教えていた時も生徒が騒ぐことはあったのだけれど、騒ぎ方が違うというのかな。騒いでいる声のトーンとかテンションが高いのだ。なんでそんな大声でおしゃべり?う〜む。こちらも途中からなので、どうたしなめたものか。これが、4月から教壇に立っていたらまた違ったかもしれないのだけれど。日本史は暗記科目で、教師の話を聞く授業ではないのだ、と言う雰囲気が出来上がってしまっている。ちょっと寂しい気持ちになる。少しでも歴史の楽しさを伝えたいと思うのだが、この状況。しかも、夏までの短期勝負。うむむ。