2げき後輩のM脇君の結婚式の為、高松へ行って来た。由緒あるらしい料亭にて。
お二人のほんわかしたお人柄が伝わる、いい結婚式でありました。
2げきの劇団員は、座付き作家二人が中途半端な漫才で場を緩めたところに、歌自慢が『大阪で生まれた女』の替え歌で、大いに場を盛り上げる。お見事。
でも、一番お見事だったのは新郎自身。ご両親への花束贈呈も終わり、最後の挨拶。
「僕は、K子の事が、好きで好きでたまりません。」
って、何を言い出すかね、あんたは。実はロマンチストなM脇君らしい挨拶はさらに続き、最後は二人でデュエットしながら去って行ったのでありました。大爆笑で終わる披露宴。
え〜っと、大阪でのパーティーの幹事頼まれてるんだけどね、私。この挨拶、もういっぺんやってくれる?
それにしても、司会のお姉さんがなぁ。ちょいとへたくそ。そんなに喋らなくてもいいのに。慌てるあまり、文章が変になってるし、繰り返しになってるし。
何よりも、彼女はこれを二回も使ったのだ。
「古式豊かに」
プ、プロですよね。もしもし?