川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

去る夏と、秋の気配

ochamatsuri2006-08-28

 この週末は、ちょいと実家に行っていた。暑いと言っても、市内とは違うよね、さすが箕面
 久しぶりに見る箕面からの夜景は、やはり、美しい。いいなぁ、ぼ〜っとしているうちに時が過ぎていく。
 目的は、少し遅れたが、親父の誕生日祝い。76歳ですか。来年は喜寿ですか。信じられない。世の70代のイメージからは明らかに違うぞ。リタイアして、今までの分を取り戻すかのように遊んでいませんか?明日からは、北海道へ。目的は、ゴルフだそうだ。棒振り回すのが、そんなに楽しいのですか?でもって、ジンギスカンの美味しいお店があるんだそうな。小さな、隠れた名店らしい。あ〜、それだけは教えておいてください。

 この夏は、なんだか落ち着かないまま過ぎて行き、気がつけば、浴衣着てない〜。ということで、実家で着ておく。半幅帯、いつまでも赤黄リバーシブルでは子供っぽくて嫌だ、と去年買ったのが、波模様の入った緑と桜模様のピンクのリバーシブル。どちらも渋めの色。去年はグリーン側を使ったので、今年はピンク側で。母はこっちの方が気に入ったようだ。緑は地味すぎると。そうかなぁ。私は渋くて好きなんやけど。というか、30代も後半になった娘の服装に関する基準が、未だに「かわいい」ってどうなの?(というか、地味なのがNGなのね。)

 こうして、夏は確実に過ぎ行く。夜には虫の声が・・・って、おい〜。やっぱり、流石、箕面だ。風情あふれると言うよりは、うるさいくらいの虫の声。お見事。