川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

宮城野

 滝から戻り、急いで荷物を持って家を出る。いざ、天王寺。ロッカーに荷物を預け、ロクソドンタへ。
 藍田マリンプロデュース『宮城野』である。あっという間に満員だよぉ。すごいぞマリン。

 彼女との出会いは、もう何年前だ。遊気舎演劇講座の後藤さん時代に出会ったのだ。ひときわ目立つ存在であった彼女。なんだかんだでお付き合いが続き、最近は同じイベントで会ったりもして。実は、同い年だったりするのだね。

 たくさんの人に支えられての公演。彼女への愛を感じる公演。いいなぁ。いいぞぉ、マリン!ぱちぱちぱちぱち。

 終演後、ご挨拶をして、またねと手を振って、・・・足は自然とビアンシュールへ。天王寺に来ると、来たくなるパン屋さん。朗読教室に行ってた時は、よく立ち寄りました。
 しかし、見事に満員。これもマリン効果。見終わったお客さんが、どっと流れ込んでますよ。次はいつ来れるかと思うと、ついつい、あれこれ購入。
 さて、名残は惜しいが、横浜に向かおう。天王寺から新大阪へ。おっと、お土産買わなきゃ。新大阪駅構内でうろついて、好きなものが売られているのを発見。堺のけし餅。嬉しい〜。テイクアウトのコーヒーを持って新幹線へ。よく歩いた一日であった。ようやっとゆっくり座ることが出来た。三人席の窓際。隣は誰も来ず、ゆった〜り過ごす。

 ただいま〜。十日ぶりの我が家。熱いお茶をいれて、けし餅を、おいしくいただきました。