川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

帰省

ochamatsuri2010-01-06

 ちょっと話が重いので、そう言うのヤダと言う人は、スルーして下さいませ。




 大晦日、大わらわでお節を仕上げ、ひと眠り。

 で、元旦。バタバタと三種とお雑煮をいただき、出発。車での帰省につき、お屠蘇が飲めない悲しさよ〜。・・・さすがに、長距離を運転してくれる相方を無視して一人で飲むわけにもいかんわな。

 まぁ、途中までは、良いお天気で、富士山がすっか〜んと見れて・・・途中からは、ええ、大荒れ。雪雪〜。相方は雪道に慣れている人だからそこは心配していなかったのだが、道がね。チェーン規制。チェーンチェックのために起きた渋滞がいつまでもいつまでもいつまでも。15キロの道程を脱するのに3時間。ラジオで落語4席、ばっちり聴けましたがな。吉弥さんの「ちりとてちん」に盛り上がりましたがな。年賀状もスイスイ書けましたがな。なんだそりゃな事態でしたがな。

 と言うことで、深夜に到着。相方の実家は雪の中。

 今回の帰省はお見舞いがメイン。母、再び入院。お節はうちからの持込のみになるかと思ったが、父は黒豆は炊いていた。母に、食べさせたかったのだと思うのだが、残念ながら、今の母は口に出来ない。つらいなぁ。私の栗きんとんも食べてはもらえない。色々、つらい。この先の事、考えたくない事も考えなくてはいけない。つらいなぁ。覚悟は、まだ、出来ていない。
 私よりも、相方や兄上、父上の方が、ずっと、つらいはず。支えられるだろうかと、自分の頼りなさがもどかしい。

 結婚して10回目のお正月は、ちょっぴり、苦いお正月でした。



 こうなると、自分の実家も心配になるのだが、今のところは両親ともに元気そう。姉貴が息子連れて帰国中。元気な顔を見て、パワーを貰いたい所だけれど、はてさて。


 と言うことで、再び、横浜と福井を行ったり来たりになりそうな新年幕開けなのでありました。
 積極的に動くぞの決意の一方で、ままならない事態。ちょっとあたふたしております。

 そんなこんなで、今日のPoe-Triは行けませんでした。