川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

リーディングポエトリーナイト

 昨日は、友人のお誘いで、リーディングポエトリーナイトへ。

 地域の施設の一室で、ゆったりと、それぞれが持ってきたお気に入りの言葉を披露する。って感じかな。雰囲気としては、言葉のサロン?
 主宰されている方がボイスの先生なので、軽くワークショップも付いて、声を出しやすい雰囲気でスタート。・・・とは言え、はじめましての人と場なので、軽く緊張はしておったのだが。

 私は、時節柄、新川和江さんの「除夜」と高村光太郎の「珍客」を持って行き、ちょっと迷ったけど、新川さんの方で。
 参加者は、主宰の方の指導を受けている役者さんも多く、チェーホフの台詞でモノローグもあったり。で、なんだかムズムズしてきて、本年2回目の「三角の詩(うた)」をやってしまいました。この前のベンズでテキスト持たずにやったので、まぁ大丈夫だろうと。子供の参加者もいたので、その反応も見てみたかったのだわ。楽しんでいただけたようで、えへへと席に戻ると、参加者のお一人が

「川島むーさんですよね。」
 え?
「Round Poetry Partyで。」
 ええ〜!

 自作詩を詠む場とは違う系統なので、まさか被ってる方がいるとは思わず。びっくりこっくりでございました。

 残念だったのは、会が終わるまでは居られなかった事。参加された方とお話をする間は無かったなぁと。場に馴染んで、他の方と喋れるようになるまで、ちょいと時間がかかるのだわ。まぁ、またご縁もある事でしょう。

 さて、明日は開口一番に初参戦の予定。年の瀬に、お初があれこれ。ドキドキしますわ。