賢治は、着々と。初めてご一緒するさと子さんとの共同作業も乗ってきて、稽古時間があっと言う間に過ぎていきます。
ピアノ以外にもね〜、鍵盤ハーモニカとか〜あれとかこれとか〜。お楽しみに!
しかし、9月、少しは残暑が緩むかしら。衣装がね〜。今は稽古用のを使ってるけど、本番用はも少し、布が厚いから……
この公演、宮沢賢治好きの人だけでなく、よく知らない、よく判らない、と言う人にも是非見ていただきたいです。なにしろ、私にとっての宮沢賢治の出発点はそこですから。そういう意味では、ほんと、構えず、気楽〜に来ていただければと思います。
10月の平家物語の稽古も動きが付き始め、うわぁ、これ、楽しいぞ。語りは原文だけれど、動きはリアルにやるのではなく、なんていうのかな、象徴的?フォルムで見せると言うのかな。今日の稽古、見ていてワクワクしてきました。
…私?
…え〜っと…
基本的に、役者はそれぞれの役がありますが、それ以外にも、その他の人々的な役だったり物を動かしたりもやるのです。
私の役は、うん、まだどうなるか判らないので、公言は避けておこう。自分の公演があるため9月の稽古はあまり出られないし、個人レッスンをしていただくことに。と言うか、皆さんそれぞれに、個人レッスンをしていただいている感じかな。あぁ、どうなるんやろ。その役をやるなら、なんか、はじめてのことにいっぱい挑戦だぞ。うむむ。
と言う事で、稽古の日々は続きます。
9月公演のご予約はこちらから。
http://www.ochamatsuri.jp/kenji12/ticket.html