新作は、まず相方にチェックしてもらいます。
相方は詩を書く人でも読む人でもありません。読書は好き。そしてさだまさしが好き。
相方が読んで腑に落ちないものは、人にはうまく届かないだろうと言う判断。
ここしばらく書いていた4作を読んでもらう。
「重いな」
あ〜、やっぱり。
テーマが重いからと言って、そのまんまじゃいかんよね。
「言いたいことは判るけどね、ちょっとオブラートに包まんと、置いてけぼりになる人が出るんちゃうか」
ん、そう思いますか。
普段から詩をたくさん読んでます、聴いてます、と言う人なら大丈夫かもしれない。でも、私が望むのは、そうじゃない人に届く言葉。
ベースとしては悪くない。でも、遊びがないとって事。
と、たまには、こんな詩作事情を書いてみたりもする。