まさかの、エアテルミンでした。
昨日は山本光洋さんのライブへ。
自由だなぁと思う。マイムであるからこその自由。
ドゥミプリエ・山本は、思わず目をこすりましたよ。誰?!って。キュート過ぎてびっくりでした。
スノボの手作り感も素敵。
ネズミは、賢治のネズミをやるためのヒントを貰った気がします。
ピアノは、自分が先週までマイムでチェロをやっていただけに、うんうん、と思う。そう、対象が無いからこそ、あり得ないあんな事こんな事が出来る。マイムの自由さ。でも、そのあり得ないを見せるためには、確かな技術の裏打ちが必要であると言う事。き、肝に銘じます。
そして、テルミン。
いや、テルミン自体が必ずしもメジャーな楽器では無い訳で、それやりますか。どうするんだろうと思っていたら、舞台にはテルミンっぽい、アンテナの生えた箱。もちろん、ただの箱。テルミンっぽい音は光洋さんの口から。もう、ほんと、自由だわ。
実は、テルミンを使いながらマイムやる人を知っているだけに、色々、可笑しい。可笑しすぎます。
次の演目との繋ぎの時間の音楽がちゃんとテルミンと言うのも素敵。
さだファンである相方的には、さださんおすすめのチャーリー山本である光洋さんが気になっていたわけで、誘ったら「行く!」との事。あなた、私の以外でパントマイム見るの初めてとちゃいますか?「ウイングでのい座を見ている」ああ、懐かしいね。ちょっと遠い目になってしまった。
と言う事で、演目にチャーリー山本も入っていて、良かった良かった。隣で相方は大笑い。久しぶりに爆笑だったみたい。忙しかったからねぇ。そういう意味でも、良かった良かった。
私は、英世さんの語りに続いてしっかと栄養補給。とても豊かな気分でゴールデンウィーク突入……って、今年はこっちで過ごす事になりそうです。