2015-04-23 JETな楽人 記 JET POETの楽しさは、即興ミュージシャンの良さにあると思う。新しい作品は、一度はここで詠みたいと思う。そうすることで、気が付かなかった間や言葉に気付かされたことが、何度あったか。 ひらっちさんとひらさん。パーカッション同士の無言のやりとり。つい、その手元を見つめてしまっていたりします。 ひらさんは、カホンを叩いていたと思ったら……あれ?なにを楽器にしますか?と内心楽しみ。 敦子さんのヴォイスは、不思議。詩を詠んでいる声とケンカしないんだな。楽器の音と詩人の声の間を縫って行くように響く。