ほろ酔いで帰り道、あ、宮沢賢治ゆかりの場所発見。
銀河鉄道の夜で、ジョバンニが印刷所で働いているのは東京での暮らしがモデルと言われているけれど、「町を三つ曲がってある大きな活版処」 と言う表現は、この花巻にあった大正活版所がモデルのよう。花巻は城下町。敵を防ぐためにカギ型に曲げた道があり、あまり遠くない活版所に行くのに3度も曲がるのが面白く、この表現になったのだとか。
現在は照井菓子店。ん〜、夜で閉まっているのが残念。
雨の中、ホテルを通り過ぎて、足を伸ばして、こんな壁画を見てきました。
夜、光るのです。
いやはやさすがに、自転車で走り回って、更に歩き回って、おくたびれ。アルコールも手伝って、ホテルに戻ってバタンキュー。