川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

お札を追って

 さて、境内でのお札まきが終わると、姉さん御一行は外に出て、歩きながら囃し歌。スペースがあると♪ここらでまこか、とやりだす。

 もう見られないかもと思うと、笛吹について行く子どもになってしまう。
 子ども優先と思って後ろから眺めていたが、ふと、人があまり取り囲んでいない隙間に入り込み、うわぁ、目の前のお兄さん、うまいこと帽子差し出して手に入れはったなぁと見ていたら、あれ?
 ふわり、風に乗って、目の前に一枚。

 まさか、取れるとは。なんだか、名残を惜しんで貰った気分。
 囃し歌は、子どもが喜んでしまいそうな言葉も盛り込まれているが(ちんちんとか、くだんの少年たちはめっちゃはしゃいでました)、よく聞いていると、コロリ(コレラ)避けなのが判る。
 疫病退散!夏を無事、乗りきれますように。


 さて、この日は学童の指導員での集まりもあり、屋台エリアを避けつつ会場のお店へ向かうことになる。

 あ、このお祭りの日は、とんでもない数の屋台が出ます。色々トラブルもあって、去年はいったん中止になったけれど、国道沿いの屋台だけ無しにして、賑わい復活。
 と言うことで、遊びに来た学童の子にもばったり。ん〜、こっちが気付かぬ間に目撃されてたりもあるかも、ね。



 ほろ酔いで帰宅したら、玄関前にひっくり返っているお方が……。起こして差し上げましたが、今度は外廊下の蛍光灯に激突……う〜ん、どないしたもんか。