川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

初えべっさん

 実は、えべっさんには行ったことが無い。実家では持ってきて下さる方がいたので、福笹や熊手は台所の一角に飾られていたのだが、まぁ、父の仕事は商売繁盛を願うものでは無かったしな。
 さて、今回の引っ越し先は、足の神様服部天神宮が徒歩圏内。ここは豊中えべっさんでもある。
 せっかくだし行ってみようと思った次第。まぁ、お茶祭りの繁盛は願わんと。
 芸については、箕面の弁天さんに改めて。

 福笹を買うのが初めてなので、色々説明してもらいながら、うんうんと悩み、笹に付けてもらう吉兆を選ぶ。おまけもしてもらったのは、残り福だから?予算内で形になりました。
 ちなみに、えべっさんは耳が遠いそうで、お参りしたら社殿の裏に回って、用意されている板を木槌でごんごん叩いて「たのんまっせ」と念押しをするのが習わしでございます。思ったより大きな音がして、自分でびっくり。届いたかなぁ。

 お詣りが済んだら、ちょうどお昼時。服部天神駅前の喫茶店で、地のお野菜のベジカレー。ご馳走様でした。
 ん?福の神さんにお参りした後に福神漬けか。と、ひとりでニヤリとする。


 わ〜い、いっちおっくえ〜ん。ええ、大きな一億円札もいただきました。南か東を向く高いところに、逆さにしてテープなどで貼っておくそうです。落ちてきたときに福が舞い込むんだとか。
 うむ、セロテープよりマスキングテープの方が舞い落ちて来やすいかしら(笑)