川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

非常時

 今朝のあさイチ、みんなで初体験SP。なんの初体験かと言えば、非常時・緊急時のあれこれ。マンションの仕切り板の蹴破り方・避難梯子の降り方、エレベーターの非常ボタンの使い方、飛行機での酸素マスクの使い方・救命胴衣の使い方・脱出姿勢、AEDの使い方。
 これって、1月17日が近い所為もあるのかな。
 仕切り板は、ベランダの柵で身体を支えつつ、後ろ蹴り。股関節の可動域が広い&恐怖心が減るから、とのこと。台風の風、飛来物で割れないくらいには頑丈なのね。それが割れたんだから、この前の台風って……。ちなみに、風が強くなる高層階ほど、頑丈になってるそうな。
 エレベーターの非常ボタンは長押し。
 AEDは、体験の機会はあちこちで設けられているので、是非、一度体験してみて欲しいと思う。AEDの使い方講師からのお願いでした。あ、役でね、やりました。学童でも研修を受けていますが。

 子供の頃は、関西は地震が無いと思い込んでいた。日本史を学ぶことで、関西でも多くの地震が起きている事を知り、それでも、心構えが足りなかったことを痛感したのが阪神淡路大震災
 それで十分と思っていたのに、関東住まいの中で東日本大震災に会うわ、都市部での大雪に会うわ、大阪に戻ってきたら又、地震だわ、今度は台風だわ。

 災害には会うものだと、この先だって、どんな災害に会うか判ったもんじゃないと痛感。日本は災害と共に生きて行く国なんだと実感。
 もうすぐ、24年目。