ちょいっと実家に滞在中。
紅葉の名所の故郷での話などは、また改めて。
勤労感謝の日です。今月は、詠む機会が無かったこの詩。毎年のことながら、再掲。
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T・H・E B・I・G I・S・S・U・E
子どもにとって
働いているお父さんやお母さんに感謝する日だった
11月23日
大人になって判る
勤労感謝、それは
働けることへの感謝
仕事があることへの感謝
この世に関われていることへの感謝
働きたくとも働けなかった
人並みの1日を過ごすことも難しかった日々
失った日々のリズムを取り戻す困難
今の日々への感謝
だから
取り戻そうとする笑顔に
今日も、
「一冊下さい」
一冊350円のその冊子を手にする事
ささやかな支援
ささやかな感謝
大いなる論点
大いなる核心
大いなる関心
大いなる一冊
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つまずいても、立ち上がれる社会であって欲しい。立ち上がろうとする人を支える社会であって欲しい。自己責任などと言う言葉でつまずいた人を突き放すことのない社会であって欲しい。
引きこもらざるを得なかったあの時期、居場所のないことの怖さ、立ちはだかる壁の厚さ・高さ、いらない人間とされる寂しさ。子供は仕方がないけれど、大人でも汚いものを見るような視線って合ったからなぁ……。
あの時、支えてくれた家族、彼(現・亭主殿)、友人がいなかったらどうなっていただろう。
販売員さんの姿は、そうだったかもしれない自分。その感覚は、消えることはないんだろうな。