川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

クジラ、コオロギ、人間以外

アンソロジーに参加しました。文フリ東京に出すのだそうです。

文芸@犬と街灯

 午後から犬と街灯へ。文芸イベント連チャンでした。
 100文字小説の北野勇作さんがどうやって小説を書いているのか。かなりぶっちゃけててのうち披露して下さってました。この短い時間で、濃密な内容。読んだ場合に3分~5分の詩を書いているだけに、頷くこと多し。

 

 さて、そんな時間のあとで夕方からは即興で原稿用紙一枚の作品を書くイベント。その場でああだこうだと講評し合えるのが面白いのです。
 終わったあとは、いつもの……と言う流れ。
 しかし、この界隈で学童バイトを始めた私は、こう言うお店での言動に気を付けないといけなくなったなぁ、などと思ったりもするのでした。

面白い

 小学生のランドセルにぶら下がっているものに目が行く。
私「ん?これ、なに?」
小学生「あれだよ、ほら、BTS
私「ん?」
小学生「違う、え~っと、ほら」
 GPSね。Sしか合ってないし~。歌って踊っちゃうよ。

 さて、朝ドラ「らんまん」が面白い。長田育恵さんの脚本が良い。関東在住時、長田さん脚本の舞台は何本か観ているのだが、改めて、上手いなぁと思う。毎回、観終わって、どこが面白かったのかってことを振り返って楽しんでしまう。
もちろん、その面白さを生かす演出、体現出来る役者が揃っているってことでもある。
 マンション農園のフリースペースの一角、重役いやさ十薬、どくだみの花が、もうすぐ咲き始めます。

演劇の力

 先日のNHKスペシャル「“いじめ”から、逃げない 3年2組 4か月の挑戦」。先生たちがいじめに繋がるシーンを演じて見せ、そこから子供たちが考えていくプログラム。あ、これ、フォーラムシアターか。
 演劇には、こう言う力もある。
 一方で、やはりNHKでやっていた双子姉妹の演劇のは、ちょっと疑問も感じたんだよな。まぁ、あのドキュメンタリーの中で見えている部分だけではなんとも言えないけれど。

できるかな

 久しぶりに、フラフープやったわ。廻せていたと言う記憶があるから、カララ~ンと地面に落ちる音が切ない~。そして、グルングルン廻す子供達。負けるもんか~、思い出せ、身体。てことで、がんばった。なんとか廻せた。やった。
 子供達を見ていると、腰を左右に動かす子と前後に動かす子がいるのね。

 訃報。のっぽさん……NHK、「できるかな」の映像がニュースで流れてるけど、みんなのうたで、グラスホッパー特集してくれんかな。合掌。

 

 

コールラビ

 普段見かけない野菜を見ると、つい手を出してしまいます。
 近所の小さな地元スーパー。イレギュラーに入荷したのかなぁ。袋にはバーコードもなく、レジのお姉さんは値段判らなくって売り場に確認に行ってたよ。

 てことで、コールラビ。コール=キャベツ、ラビ=蕪。蕪ではなくキャベツに近い。ってか、でかいキャベツの芯かブロッコリーの軸って感じ?
 今時はこう言う時、ネットで色々調べられるから助かる。でも、ふっと、20年ばかり前を思い出したりする。結婚したばかりの頃住んでいた南茨木。近所に小さな八百屋さんがあって、気のいいおっちゃんが、色々教えてくれた。新米主婦にはありがたかったな。実家ではあまり使ったことがないお野菜とか。ある日、突然の閉店。若い女と逃げた、なんて噂が聞こえてきたりもしたけど、真相は不明。
 更に遡るなら30年近く前、初めてのひとり暮らしの下井草にあった八百屋さん。蕪は葉っぱも使えるからお得だよ~って教えて貰ったな。
 戸塚在住時も八百屋さん愛用だったな。むかご、取り置いてもらったりしたなぁ。
 などと思い出にふけってるうちに、コールラビたっぷりの野菜スープが出来ておりました。
 ちなみに今の住まいの近所には、能勢の農園さんがやってる週に三日の八百屋さん。ワサビ菜やスイスチャーブを買って本日のサラダにいたしました。