川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

ハスキー

もんたよしのりさんが…… 声がれでハスキーボイスになると「ダンシングオールナイト」を歌って、うける。そんな頃もあったなぁ。今は、声がれを起こさないように、もし起こしたらお喋り禁止だけどね。 若い頃、市民病院に行ったら、ご家族に伴われて来院され…

絵本とレシピ本

絵本「おこる」 レシピ本 絵本「おこる」 今日の、むー先生のお話の国は、絵本「おこる」。大型絵本は、ありがたし。 最初にじゃんけん遊び(大阪の子供達、いんじゃんって言う子は少なくなってるのね)。「負けた~!」とオーバーアクションして貰ったりし…

できるかな

久しぶりに、フラフープやったわ。廻せていたと言う記憶があるから、カララ~ンと地面に落ちる音が切ない~。そして、グルングルン廻す子供達。負けるもんか~、思い出せ、身体。てことで、がんばった。なんとか廻せた。やった。 子供達を見ていると、腰を左…

田主さん

新聞のビブリオエッセーで、田主誠さんが先月亡くなられていたことを知る。 「あら、田主さんの作品を紹介されてる」と懐かしい気持ちで読み始めたら……。 遅ればせながら、合掌。

万感の思いを込めて

頭の中で、ゴダイゴの歌う999とささきいさおさんの歌う999とが、エンドレス。 お茶祭り企画の公演では、これまで『銀河鉄道の夜』については触れてこなかった。今回、初めて触れる。朗読ではなく、お喋り解説のとっかかりで。 その際に、やっぱり世代的に口…

合掌

鈴木邦男さんの訃報が届く。読書会でのささやかなご縁だったけれど、とても穏やかな笑顔と活動のアグレッシブさが結びつかない、そのギャップも魅力でした。合掌。 訃報が続く。 天沢退二郎さん。 直接のご縁はなかったけれど、宮沢賢治作品をやる身、そのお…

合掌

特別展、いつまでやったっけ?と思い、みんぱく(国立民族学博物館)のサイトを開いたら、小山修三先生の訃報が上がっていた。合掌。

合掌

『いやいやえん』『かえるのエルタ』『もりのへなそうる』『あたまをつかった小さなおばあさん』……今も、その絵を思い出すと心がふわりとなる。 山脇百合子さん、ありがとうございました。合掌。

ラストダンス

せいさんに、会いに行って来ました。 楽園王で何度かご一緒した、植村せいさん。 棺の中で眠るせいさんは、やっぱり役者で、これはまだ何かの芝居の途中なんじゃないかと思えてしかたがなかったです。 まずは、お疲れ様でした。 きっと、楽園王の舞台には、…

合唱

作曲家の大中恩さんが亡くなられた。 合唱部だった高校時代を思い出す。合唱組曲『島よ』『風のうた』をカセットで繰り返し聴いた記憶。合掌。

雄三さん

演出家の森田雄三さんが亡くなられたと言う知らせが入る。 何度か、ワークショップに参加させていただきました。 舞台でのあり方、相手との関わり方、大切なことを教えていただきました。 優しさと、厳しさと。 ありがとうございました。

千賀さん

ひらさんから、Facebook上にお知らせがあった。 千賀ゆう子さん、お亡くなりになったとのこと。 5月に長楽寺で平家語りを拝見した時にお話ししたのが、私にとっての最後の姿になりました。 ただただ、合掌。

常田富士男さん

「まんが日本昔ばなし」で育ったことが、確かに私のひとり語り芝居の根っこにあるのです。感謝。合掌。

かこさん

私のそばには、カラスのパン屋さんもどろぼう学校もなかったけれど、いつでもそばに、だるまちゃんが、いた。 だるまちゃんの友達、うさぎちゃんもかみなりちゃんもてんぐちゃんも、私にとって大好きなお友達だった。 あの絵本の1ページ1ページが、その空気…

追悼写真展

昨日は相方と一緒に、大阪公演でお世話になっている、CafeSlowOsakaさんへ。 赤澤夫妻の追悼写真展。 ほんまに、色んなことしてはったんやなぁ。どの場面でも、本当に楽しそう。 色んな事をしている場とは知りつつ、関東在住時の遠征公演と言う形でのお付き…

史学

公演でバタバタしていて読めなかった新聞を整理していて気が付いた。 脇田修先生が亡くなられてる。 先生の国史学の講義。奥様の晴子先生の説を紹介されたり、徳川先生のお名前と比べて「僕のは田んぼの脇……」と仰ってみたり。夏は学生と共に現場で発掘調査…

訃報

深夜、TASKE君からのメッセージが届く。訃報。 深くお付き合いがあったわけではない。でも、不思議なご縁で繋がっていて、きっとまたお会いするんだと思っていた方の訃報が届いた。 ご葬儀には伺えそうにない、今のこの距離がもどかしい。

ぱちぱち

島木譲二さんが……

95年、映画化された「WINDS OF GOD」の、あれはプレビューだったか、公開初日だったか。その前年にUPSのワークショップを受けていたため、「応援に行こう」と言う呼びかけがあって、観に行った記憶。舞台への熱い思い。合掌。

合掌

新聞の訃報欄って、あんなに小さいのに、なぜ知っている名前があることに気が付くのだろう。 みんぱくで働いていたころ、近藤雅樹先生が収蔵庫に来られるのが楽しみだった。 民俗学畑の方で、先生のお目当ての資料は、私にはかなりツボ。と言う事だけでなく…

合掌

早過ぎるよ。復帰されると思ってたのに。 私の中では、まだ勘九郎さんなんだよなぁ。自分の中で、勘三郎の名が馴染むのを楽しみにしていたのに。三世代共演を楽しみにしていたのに。 娯楽としての歌舞伎を体現している役者さん。舞台上で、その努力、厳しさ…

がっしょう

合唱組曲『チコタン』の作曲者が亡くなられたそうだ。 小学校で、隣のクラスが取り組んでいた合唱組曲。音楽会で、だから、最初に聞いたのはまだ前半の、可愛い恋の物語。 どう進むのかとワクワクした、ある音楽会。 ♪チコタン死んだ〜♪ か、かなり衝撃の展…

先達

淡島千景さんが亡くなられた。 ファンだった、と言う訳では無い。ただ、一度、間近で接したことがあり、その時の事が忘れられない。 ある講座で、まさかの受講者の一人としていらっしゃっていた。他の受講者は皆、思わず立ち上がって挨拶。講師の演出家の先…

合掌

俳優基礎学校では、お世話になりました。 豪快で繊細、そんな印象が残っております。 今、私がやっている事の根っこに、確かに、あの日々もあるのです。 ありがとうございました。 山元清多様の御冥福をお祈りいたします。 ・・・村さんが亡くなられたのは、…

・・・未完

そりゃあ、最近の分は読んでいない身だけれど、それでも・・・。 読みたかったですよ、最終巻を。「豹頭王の花嫁」を。十代後半〜二十代、心ときめかせた物語。彼ら彼女らの運命。知りたかったですよ。 大学入試、二次試験の受験科目が英語と小論文だった私…

悼む

友人からメールがあった。お元気ですか?と言った内容の後に、ご存知かどうかと遠慮がちに書かれた内容に言葉を失う。訃報。 確かに、その火事のニュースは新聞かネットでか、見出しを見た記憶はあった。でも、まさか、そこが知った人のお宅だったとは、思い…

合掌。

彼の作品に初めて触れたのは、大河ドラマ『黄金の日々』。歴史好きといっても、まだ、歴史漫画や子供向けの伝記レベルの知識であった小学生に、呂宋助左衛門とか今井宗久とかを教えてくれた。有名な人だけではなく、その他の名も知らぬたくさんの人々の存在…