川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

雛の日

 今日は楽しい雛祭り。実家には、7段飾りがあったけど、出し入れの手間に、だんだん出さなくなってしまっていたなぁ。娘が3人もいながら、お雛様も甲斐の無いこと…。

 我が家は、玄関に小さなお内裏様とお雛様。紀州雛、と言うものらしい。祖母が孫たちに送ってくれたもので、実家に3組あったうちの一つを、持ってきている。去年の雛祭りに紙で作った小さな菱餅を、今年も置く。ちょっと遊び心で、今年は、ペットボトルについていたお茶犬3匹を並べて三人官女に見立てる。もちろん、桃の花も飾って。

 幼い頃に好きだった『三月ひなの月』というお話を思い出す。母と娘の心の動きが優しく描かれたお話。
 
 夕食は、昨日のぷいぷいでやっていた「ハマグリのとろみ椀」。毎年、潮汁と菜の花の酢味噌和えじゃ芸が無いなと思っていたので、これは!と思ってあわててメモメモ。おいし〜。幸せ〜。「京芋のねぎみそ焼き」もいい感じ。うん、今日の夕食は自画自賛。でも、一人で食べるのは寂しいなぁ、やっぱり。せめて、雛菓子は彼が帰ってきてから一緒に食べよう。深夜に食べるのは、良くないんだけどね。

 さて、公演前の最後の土日がやってくる。追い込み。ここから本番まで、ノンストップ。

 
 ということで、日記を見てくださっている皆様!私は群集の一人だけど、見に来てやって下さいませ〜。ご予約承りまする〜。