昨日は、南アフリカのダンサー、ヴィンセント・マントソーのソロダンス公演を観て来た。
この公演、当初予定していた劇場が事情があって使えなくなり、直前に公演場所を変更する、という事態になっていた。
ということで、道案内のための人員が必要という知らせが入り、一日だけなら可能と手を挙げた。昨年お世話になった方からのSOSだからと言えばかっこいいが、公演を見れるということでホイホイ行った、というのがホントのところ。現金な奴…
で、カッコ良かったのだ。ダンサーと言うよりは格闘家と言うイメージの身体で、時に激しく時にしなやかに踊る姿に目が離せなかった。
ダンスは時々観にいくが、芝居ほどに入れ込んでは観れない。寝てしまうことも多い。バレエは、特に…。りーさんの日記読みながら、ふ〜ん、そういう風に観るのか、などと思うことしばしば。自分で踊るのは好きなんだけどなぁ(ほとんど、即興)。北アフリカのダンスのワークショップも受けていたのだぞ。あ〜そうか。お祭り、儀礼、即興、このあたりの踊りは観れるのか。
だから、深く読み込むことは出来なくても、そこにいることで心楽しくなるダンスに出会えると嬉しくなる。
ということで、昨日はいい感じで帰路についたのであった。