川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

2劇、アドシバ、朗読バー

ochamatsuri2009-02-16

 昨日、日曜は朝から稽古、夕方まで。で、いったん解散。しばしのインターバル。
 さ〜て、どうしようかなぁ。
 せっかくの箕面なので、縁のカフェへ。あ、ちゃんと店名書きましょうね。カフェ サルンポヮク。http://www.geocities.jp/salunpowaku/index.html
 雑貨屋の「縁」さんと知り合ったのは、随分昔。何度かの引越しの後、今の場所に落ち着いて、結果として、私には一番行きやすい位置なのね。で、更にカフェまでオープン。
 ゆった〜り、穏やかな時間が流れる。ま、お値段はそれなりにしますよ。と言うことで、2劇の青年達はご遠慮されたようで、一人で「お邪魔しま〜す。」

 スープのセット。食後にちょこっと甘いものと穀物コーヒーが付く。ふぅ。いいなぁ。忙しい一日の中、ちょっぴり自分をリセット。

 たまには、こういうところで時間を過ごすことも大事だと思う。この豊かな時間に払われる対価はいくらだ?自分がやろうとしている芝居のチケットはいくらだ?それにふさわしい事を出来ているのか?そんな事を考える。
 ゆったり過ごし、ぴりりと気持ちを引き締める。


 さて、陽も落ちて、2劇は一部再集合。17日のアドシバのための稽古。
 アドリブ芝居の対戦イベントに稽古?まぁ、一応、ルールがあるので、その説明を受け、それを把握する為に模擬試合と言うか練習試合というか。主催の上田ダイゴさん、対戦相手である真心さんに箕面までご足労いただく。ワイワイと楽しく稽古。うん、楽しかった。本番が楽しみである。ワクワクドキドキ。

 終わってみれば21時前。ん〜、今から梅田に行けば、シングルズの朗読バーに間に合うか?マスター池上さんに電話をしつつ、梅田へ向かう。稽古は箕面だったから、そのまま家に帰ろうかとも思ったのだが、うん、やっぱり、と思ったのだが、ここでえらいことに気が付いた。
 

・・・原稿忘れた。


 いや、横浜からは持ってきていたのだ。でも、それを稽古場に持って来るのを忘れていた。あ〜実家のトランクの中だよ。何の為に持ってきたんだ。・・・う〜ん、まぁ、なんとかなるかなぁ。

 ということで、シングルズへ。あ〜久し振りだ〜。懐かしい人やはじめましての人。ええ大人が集って何を遊んでいるんでしょう。そんな、日替わりマスターの入るバーの空気は、いつも、落ち着いているようでどこかフワフワしていて、楽しい。
 私は、結局自作を2編。ノートに、『似ているもの』の下書きがあったのだ。断片ではなく、完成状態のもの。これなら、一部手直しした箇所も分かってる。よっしゃ!だったのだ。もう一編は、池上さんがホーミーをやることに刺激されて、倍音つながり。口琴を導入に使っての『空耳』。これは、基本原稿無しでやってるネタなので。神奈川大会決勝の即興のお題がこうなりましたよ、と池上さんには聞いてもらいたかったのだ。

 朝から夜まで、フルに動いて濃密過ぎる一日を過ごして帰宅。バタン、ぐ〜・・・。

 あ、今回は日曜で帰らず。火曜日のアドシバが終わってから横浜へ戻るのだ。で、また週末に大阪って。も〜忙しいねぇ。