川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

お茶友

ochamatsuri2012-07-20

 明日は宝塚。でも、その前にいくつか用事もあったのだよね。
(もう少し余裕があれば、維新派も行きたいところだったけどね〜。)

 まずは、十三。
 大阪公演の会場Cafe Slow Osakaさんに、出来上がったばかりのチラシを持って行き、いくつか確認を済ませ、お隣の「たこふく」さんへ。店長不在は残念だったけど、店番の店員さんとしばしお喋り。たこ焼き食べて、では!と次の目的地へ。ここまではサクサクと進んだのよ。(通常、たこふくで、店長さんとのお喋りで、もう少し時間がかかります。)
 次の目的地は、「茶淹」さん。お茶を頂きながらゆったり〜。
 
 ……あ、あれ?

 気付けば、店主殿とのお喋りに花が咲き…太陽の塔の自慢写真の見せあいっこに始まり、何故か時代劇話へと。影の軍団ネタで盛り上がると言う、まさかの展開でございました。他にも、河童の話やらなんやらと…。
 まぁ、ね、初めて来た時に、置いてある本やら図録やらに同じ匂いは感じたのだけど、あはは。完全に類は友を呼ぶ。呼ばれたのね。
 そもそも、お店自体が、「そう、こういうお茶屋さんが欲しかったの」だったからなぁ。

 いや、もちろん、お茶をいただきに行ったのですよ。
 美味しく淹れていただきました。一煎目は、しっかり濃い味わい。二煎目を飲んで「あぁ」と言う。一煎目でガツンときた旨味が、まろやかに。ん〜美味しい。三煎目は、渋み苦味が程よく。堪能。
 ちゃんと淹れた日本茶の味わい。淹れるごとに変わる味わいを、ゆっくり楽しみました。
 更に、葉っぱに出汁醤油をひとたらし。噛み締めた時に広がる苦味。味わいつくしました。 ご馳走様でした。

 水害で八女茶はどうなったのかとか、お茶屋店主とお茶好き客らしいお喋りをしていたはずなんだけどなぁ。
 
 なんで二人で声揃えて「天魔伏滅」とか言ってるのかなぁ。


 その後は、梅田に出てHEP HALLに置きチラシ。紀伊国屋に寄ったものの目的の本は見つからず、パタパタと箕面へ戻る。
 箕面では、「縁」へ。って、いまだに私はこの名前で呼ぶなぁ。ま、いいか。(今は、カフェ・サルンポヮクとsakka zakka)ここでも置きチラシをお願いし、カフェの方にいらした清子さんにご挨拶とお喋り。一緒にいらした方が、また、なんともいい雰囲気の方で、ちょっとの間、ご一緒させていただく。んでもって、そこから目と鼻の先のお肉屋さんへ。小学校時代の同級生のところ。ご挨拶&チラシを渡してアピール。

 ようやっと帰宅。…さすがに、いつもの駅前のたこ焼き屋さんまでは行けませなんだ。ま、ここは、次の帰省の際に。
 晩御飯までに、ひとしきり明日に向けての確認。姉貴の部屋は防音なので、重宝します。

 長い一日でありました。

 さて、明日は「きいて・みて宮沢賢治」ですよ〜。宝塚南口へ!