パフォーマンスについて、もう少し。
大阪に向かう新幹線の中、雨が振り続けていることが心配だったのだが、大阪に着くころにはちゃんとやんでいた。
一面の銀杏。それだけでも美しい秋の景色の中に、スルリと維新派の世界が現れる。その瞬間、思わず溜息。なんだこれは。
こう言う表現がいいのかどうかと思うのだが、このまま何かのＣＭ、イメージビデオに使えるのではないか。要するに、ものすごく絵になるのだ。私の見ている維新派は、夕暮れから夜の野外での維新派。あるいは、きっちり明かりをコントロールして絵を見せる劇場での維新派。
昼の明かり、しかも自然の起伏の中での維新派と言うのは初めて。それが、こんなに嵌るものなのかと。新鮮な驚き。
ぼ〜っと、ただ見ていたい。
でも、こんな機会は無い、写真を撮りたい。
で、時々思い出したように撮影。小さな写真に納めるのが申し訳ないような気もするのだが・・・
