山本光洋さんの公演を見に行った。
『老人と海』
老いの哀しさと楽しさ。孤独と、その中での楽しみ。生きて行くことが楽しくなる。そんな公演でした。
パントマイムを見たと言うより、良質の芝居を見たと言う感覚。確かに、パントマイムなのだけれど、それが前面に出てこない。いいなぁ。こう言うの好きです。
「技術は表現のためにある。」
それは、大阪でのマイムの師匠から教わった事だけれど、東京でお世話になった光洋さんも同じことを見せて下さったのが嬉しい。
ガムの回収の仕方、好きだなぁ。と、些細なところがツボ。
会場で、友人に再会。・・・って、帰ってたのね。マイムつながりの友人。フランスに修行に行っていたのだ。今度、ゆっくりね。色々、話を聴きたいよ。