川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

WS最終日

 あっという間に最終日。
 前半は、イギリスのドラマの授業の実践例を見る。その学年で学ぶトピックを各教科から出してもらい、そこからドラマの題材にするものを選ぶのだと言う。その、教科横断と言うやり方、理想だなぁ。日本史講師時代、他の科目、教科で何をやっているか、どんなことが進行しているのかが判らないのがもどかしかったな。日本史なんて、国語や美術との関りが深いし、関連付けられると面白いことだってたくさんあるのにと思ってたっけ。
 後半は、受講者からの「この教材だとどんなことが出来るだろう」をやってみる。
 演劇が、教育の中でこんなに有効なんだと言う実感。さて、ステージ表現と言う、最終的に発表公演がある私の授業は、どんな風にやって行こうか。8月末、後半戦のスタートに向けて、思考がグルグル。

 昼食は、去年気になりつつ入り損ねたお店にて。人数多くて、お一人でやっていらっしゃる店長さん、ちょっとクルクル。お騒がせいたしました。
 懇親会も参加。人数少なめでじっくり。なんか、打ち上げと言いつつ、まだワークショップの続きのようにあれこれ話しているのが面白かったですわ。


 今年も関西から遠征組のこの人は……地球を背負う女。地球の未来は君の肩にかかっている。
 て、あなた、去年は確か、カエルを背負ってたのよね〜(って、写真撮ってたわ)。
 井の中の蛙、大海を知って飛び出したかな?