川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

ホテル

 宿泊先は三重県は賢島です。サミットがあったところです。ええ、志摩観光ホテルですよ。
 晩年の祖父と一緒に行ったのは、いくつの時だったかな。
「孫たちが 芝押し上る 車椅子」
 祖父の俳句の中に私たちが登場する句は、ここで生まれたもの。そんな思い出のホテルは、会社が変わったりなんだりで景色も少々変わっていたけれど、お散歩したの、この辺りだったかなぁとか、そこここにあるサミット記念的な場所に立ってみたりとか、楽しい時間でありました。



 さすが、お部屋のドリンクコーナー。って、なにが嬉しいって、お茶が地元の伊勢茶であること。うん、こう言うところ大事。
「掃除して下さい」「起こさないで下さい」の札が、真珠貝。可愛い。






 泊ったのはザ・クラッシックだけど、ザ・ベイスイートにも行ってみる。「真珠だ真珠だ〜」と、こう言うのに、ジェスチャーで「持って行っちゃえ」と盗っ人ごっこな甥っ子。同調する私。

 エレベーターの扉の模様は、これ、稲穂だよね。

 そうそう、都ホテルがやっているわけで……ホテルの車のナンバーが385でした。