本番は夜。それまでの長い時間をどう過ごすか。
まずは、犀の角さんでご挨拶からの、モーニング。飲み物は番茶紅茶をチョイス。
劇場では、この日は日中はフリーマーケット中。夜行バスの疲れを癒してもらおうと、温熱マッサージ。
元気になったところで、午前中はちょっと出掛けましょう。目的は……
「池波正太郎真田太平記館」
ええ、かつて上田を訪れた目的が、「真田太平記」だったわけで、これは、是非行きたいと。
むふふ〜。池波先生の生原稿や創作ノートにひとりでテンション上がります。町のあちこちにある真田十勇士より、真田太平記の草の者にひかれるのです。幸村ではなく信繁なのです。信幸も大事にして欲しいのです。
その後は、町をうろつきながら、夜に備え、台詞をかえす作業。
そうこうするうちに、相方到着。ええ、車で。来れるかどうか、何時に出られるか判らないと言う、不確定要素が多かったので、私はバスでの上田入りだったのでした。
と言うことで、一緒にお昼を食べた後は、相方も犀の角のフリマで温熱マッサージ。あっと言う間に眠りに落ちてはりました。
チェックインまでの時間、劇場2階でストレッチ＆台詞と動きのチェック。本番までの時間はあっという間。
